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”Routledge Culture, Society, Business in East Asia”投稿募集案内

表題の件について、投稿募集案内が届きました。
詳しくは こちら をご参照ください。

保護中: ニュースレター68号(2013年5月)

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シンポジウム「グローバリゼーション・インパクトの日中比較」プログラムのpdfファイル

プログラムのPDFはこちらです。

シンポジウム「グローバリゼーション・インパクトの日中比較」





グローバリゼーション・インパクトの日中比較

下記のシンポジウムが筑波大学東京校舎で3月23-24日に開かれます。会員以外の方も参加費は無料です。
皆様のご参加をお待ちしております。


日中社会学会・北京日本学研究センター共催

国際交流基金知的交流会議助成プログラム

 

 

グローバリゼーションインパクトの日中比較

――リスク・信頼・モダニティと21世紀東アジア社会の行方

 

 

プログラム

 

テキスト ボックス:  1日目  ワークショップ

                日 時:3月23日(土)13:00~18:00 
会 場:筑波大学東京キャンパス(文京校舎)118教室

 


・司 会 宋金文(北京外国語大学)

首藤明和(兵庫教育大学)

(1)開会の挨拶(13:0013:10)   陳 立行(日中社会学会長・関西学院大学)

(2)基調講演(13:1014:00)   段 躍中(日本僑報社編集長・日本湖南人会会長)
     「厳しい時期だからこそ求められる中国と日本の対話と理解」

(3)報 告(14:1016:10)

金文(北京外国語大学)

    「災害復興におけるソーシャルキャピタルの役割の日中比較」

池本淳一(早稲田大学)

  「日中両国における文化実践を通じた若年層のアイデンティティ構築と再生産の戦略――日本のボクシングジムと中国の武術学校を事例に」

南 誠 (長崎大学)

「満洲縁故者を手かがりに考える境界文化の意味」

(3)話題提供(16:2017:00)

林明山東工商学院)・李晶(広東海洋大学)・石井健一(筑波大学)

(4)全体討論(17:0518:00

 

テキスト ボックス:  2日目  シンポジウム

                日 時:3月24日(日)13:00~18:00
会 場:筑波大学東京キャンパス(茗荷谷)122教室
               

 


(1)報告の部(13:0015:00

  ・司 会 西原和久(成城大学)

石井健一(筑波大学)

       「諸外国のイメージとナショナリズム意識に関する日韓比較」

林 明山東工商学院)

     「都市高齢者の孤独問題と社会的ネットワークについての日中の比較研究

李 晶 (広東海洋大学)

       「東日本大震災における『他者支援』と市民意識――仙台地域でのボランテ

ィア活動を対象とした人類学調査」

(2)パネル・ディスカッション(15:2017:50

・司 会 宋金文(北京外国語大学)

首藤明和(兵庫教育大学)

パネラー(アルファベット順)

陳 立行(関西学院大学)

池本淳一(早稲田大学)

石井健一(筑波大学)

李 晶 (広東海洋大学)

林 明山東工商学院)

南  誠(長崎大学)

西原和久(成城大学)

 

 

(3)閉会の挨拶(17:5018:00)   西原和久(成城大学・日中社会学会研究担当理事)

 

社会学系コンソーシアム第5回シンポジウムのポスター

社会学系コンソーシアム第5回シンポジウムのポスターはこちらです。

若手萌芽研究会-報告タイトルと要旨

日時:12月15日(土)13:30~
場所:一橋大学 国立西キャンパス磯野研究館1階第2研究小集会室
(土曜日で建物全体が施錠されているため、グランド側の正面玄関ではなく、
反対側の入り口に13:15以降にお越し下さい。)
地図 17の建物です。

報告者、報告要旨:
野村弘美さん(一橋大学大学院社会学研究科)
「中国における社会的ネットワークについての一考察―都市エリート層を中心とし
て」
 本報告は、現代中国社会において紡がれる社会的ネットワークについて考察するも
のである。これまで、中国おいても、社会的ネットワーク研究として、社会関係資本あるいは単
に「関係」が研究対象となってきた。しかし、「現代化」が進む中国社会では、これ
までの「伝統的な」社会的ネットワークとは異なる新しい社会的ネットワークが出現
するのではないか、と予測される。したがって、本報告では、社会階層、とりわけ都
市エリート層に注目し、中国における社会的ネットワークの状況について整理し、社
会的ネットワークから受ける個人への影響の分析を行う。主に全国総合社会調査
(CGSS)のデータを使用した定量的な分析によって、階層による社会的ネットワーク
の違いが見出された。

申暁蒙さん(早稲田大学スポーツ科学学術院)
「メディアが創りだしたヒーロー像―元NBA選手姚明を事例に」
 ヒーローは古来から存在しているものの、そのヒーロー像は時代によって異なる。
加えて、ヒーロー像の変化はメディアの発展とも密接な関係を持っており、ヒーロー
像はメディアによって作り出されるとも言える。メディアが非常に発達した現代で
は、スポーツ選手がヒーローとしてあつかわれやすいが、現代中国では元バスケット
ボール選手の姚明が国民的なスポーツヒーローとして扱われている。本研究は中国を
代表する新聞である『人民日報』(一般紙)と『体壇週報』(スポーツ紙)を対象とし、
姚明に関する記事の分析を通じて、メディアが創りだした姚明のヒーロー像を考察す
るものである。

師走で何かとご予定の多い時期かとは存じますが、
皆様のご参加をお待ちしております。

中国社会科学院社会学研究所メンバーとの研究交流会

中国社会科学院社会学研究所メンバーとの研究交流会

日時:2012年11月24日(土)14:00~17:00
場所:関西学院大学大阪梅田キャンパス
http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/index.html

内容:中国社会科学院社会学研究所及び日中社会学会からそれぞれ2名が、
まず話題提供を行い、その後参加者での自由討論を行います。
社会学研究所からは中国の社区建設について、
日中社会学会からは、陳立行会員(関西学院大学)、
陸麗君会員(華東理工大学、現在は同志社大学客員研究員)より、
日中比較の視点から日本の都市・農村の地域社会について報告があります。
研究会の後、梅田の近くで懇親会を行うことを考えております。

本研究会に関する連絡先:
陳立行会員 chen5022■hotmail.com ■を@に変えて送信して下さい。

第24回日中社会学会大会のプログラム

ニュースレターに掲載されたプログラムが若干変更されています。PDFはこちらをご覧ください。

開催日:2012年6月2日(土)・6月3日(日)
会場:立命館大学(衣笠キャンパス・創思館) 
(注)プログラムは一部変更となる可能性があります。
    
第1日 6月2日(土)
12:00~ 受付

13:00~13:08 開会式   
                        (創思館カンファレンスルーム)
・開催校挨拶 有賀郁敏(立命館大学産業社会学部長)
・会長挨拶  陳立行(関西学院大学)
・司  会   文楚雄(立命館大学)

13:10~14:40 特別講演 (創思館カンファレンスルーム)
       講演者:是永駿 立命館大学副総長・立命館太平洋大学学長
       題 目:「想像力と社会――文学の方法としての東アジア――」
       司 会:黒田由彦 (名古屋大学)

14:50~16:40 シンポジウム(1) 「21世紀東アジア社会を比較する視座」(創思館カンファレンスルーム)
*「グローバリゼーション・インパクトの日中比較研究―歴史・社会・文化・人間とモダニティー」国際交流基金知的交流会議助成プログラム
 
       司  会:中村則弘(愛媛大学)
  パネリスト:
・林家彬(中国国務院発展研究センター・社会発展研究部部長)「日中両国の経済高度成長期の社会比較」
・王 京(北京大学日本語学部・講師)  「民俗学の可能性」
・浅野慎一(神戸大学)「民族解放・国民主権を超えて–世界システムと東アジア」
・首藤明和(兵庫教育大学)  「ハイブリッドモダンと日中比較」

     コメンテーター:
      ・彭 純 (新華社・日本チャンネル)
      ・池本淳一(早稲田大学)
      ・中村 圭(同志社大学)

16:50~17:40   総 会  (創思館カンファレンスルーム)
18:00~20:00   懇親会  (立命館大学食堂)
参加費:4000円 (一般)1500円 (学生)

第2日 6月3日(日)
8:45~     受付

9:00~10:00 分科会
 
分科会A:高齢者の生活と福祉  (創思館403.404プロジェクト室)
司 会:根橋 正一 (流通経済大学)                                       
■徐 玲(立命館大学)「中国都市部の高齢者の社会的養老―国有企業定年退職者を中心に―」
■劉 念(神戸大学)「中国都市部における高齢者の生活と福祉に関する研究―西安市での調査を事例に―」

分科会B:農村 (創思館405.406プロジェクト室)
司 会:若杉 英治 (大分市役所福祉保健部)

■林 梅(関西学院大学)
「村民委員選挙から見る村民自治―中国東北地域の朝鮮族村を事例に」
■許 燕華(京都大学)「中国朝鮮族の移動と送出母村に関する一考察」

10:10~12:10 分科会
分科会C:文化・価値  (創思館403.404プロジェクト室) 
司 会:松木 孝文 (名古屋大学)
■陳 肅肅(流通経済大学)「モード化する衣服に関する研究―中国大連開発区の事例において」
■白薩日娜(島根県立大学)「新中国における「達斡爾族」の現代的形成と「民族文化」の創出について」
■劉 楠(お茶の水女子大学)「現代中国における親の文化的資本が子どもの学業成績に与える影響-再生産理論の資源説を用いて-」
■石井 健一(筑波大学)「中国における物質主義価値観―広州でのアンケート調査から」

分科会D:国際移動と結婚  (創思館405.406プロジェクト室)
  司 会:東 美晴 (流通経済大学)
■張 慧婧(名古屋大学)「日本華僑コミュニティ構築への新たな視点―名古屋を事例に」
■郝 洪芳(京都大学) 「東アジアにおける国際結婚について―男性側の結婚動機を中心に」
■賽漢卓娜(東京外国語大学)「中国朝鮮族女性の国際結婚における移動、階層分化とエスニシティ(仮)」

13:30~16:50  シンポジウム(2)  「現代中国の福祉と家族」(創思館カンファレンスルーム)
司会 浅野慎一(神戸大学)・根橋正一(流通経済大学)
パネリスト
王文亮(金城学院大学)「中国の高齢者福祉-課題と対策」
施利平(明治大学)「都市化と世代間関係-中国浙江省一農村の事例研究から」
周知(寧波大学)「宗教社会学からみた家族と福祉-キリスト教を中心に」

コメンテーター
RAJKAI Zsombor Tibor(立命館大学国際関係学部)
郭芳(同志社大学・院)

16:50~17:00  閉会のあいさつ (創思館カンファレンスルーム)
大会担当理事  根橋正一(流通経済大学)・浅野慎一(神戸大学)
            大会実行委員長  文楚雄(立命館大学)

シンポジウム 記憶の風景とその表象―東アジアの歴史経験を共有する

3月1日と3月2日に長崎大学文教キャンパスにて表記のシンポジウムが開催されます。詳しくは、こちらをご覧ください。

日中社会学会・北京日本学研究中心・東北学院大学 共催

日中社会学会・北京日本学研究中心・東北学院大学 共催
国際交流基金「知的交流会議助成プログラム」
会 長:陳立行
事務局:南裕子
理 事:西原和久
プロジェクト・リーダー:宋金文・首藤明和

国際円卓会議シリーズ
「東日本大震災とその後――災害・復興・防災の日中比較を通じた新しい社会の模索」
Groping a New Social System after East Japan Earthquake:
Dialogue Series between Japan and China

第3回円卓会議「東日本大震災から考えるグローバル社会とリスク管理」

日中社会学会は、北京日本学研究センターおよび東北学院大学との共催で、
国際円卓会議シリーズ・第3回として、
「東日本大震災から考えるグローバル社会とリスク管理」を、
東北学院大学にて開催します。
シンポジウムのプログラムを、お知らせいたします。
(プログラムのPDF版はこちら)

・なお、シンポジウム1日目(2月18日)は、自由参加です。どなた様も奮ってご参加ください。
 会場へのアクセスについては、アクセスマップをご覧ください。

・シンポジウム2日目(2月19日)は、現地巡検を予定しております。
 ただし、現地巡検は、シンポジウム1日目に参加された方のみを対象とさせていただきます。
 また、マイクロバスの定員がございますので、
 1日目シンポジウムと2日目現地巡検の両日参加ご希望の方は、
 2月12日(日曜日)までに、西原和久会員まで、その旨メールでご連絡ください。
 宛先は、vzs00645#nifty.com(ただし、#を@に変換してください)まで、お願いいたします。
 現地巡検参加者は、先着順とします。
 定員になり次第、受付を締め切らせていただきますので、あしからずご了承ください。