Archive for category 『日中社会学研究』

保護中: 『日中社会学研究』第 32 号 投稿募集論文案内(会員向け)

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『日中社会学研究』第32号 投稿論文の募集

1、『日中社会学研究』第32号への投稿論文を以下の要領で募集いたします。
投稿には必ずエントリーが必要になります。

1.エントリーについて
論文の投稿を希望される方は、エントリー期間内(2024年1月15日~25日17時まで)にエントリーをお願いします。下記の情報を、会員MLで案内した際にお知らせした連絡先(編集担当理事)まで、お送りください。エントリー期間中にのみ受付をして、確認のメールを返信いたします。会員向けのお知らせをご覧ください。

(1)お名前とご所属
(2)投稿ジャンル(論文、レビュー論文、研究ノート)
(3)原稿のタイトル
(4)概要(400字程度)とキーワード(3つ程度)
(5)ご連絡先(電子メール、郵便物の郵送先、電話番号)

2.原稿の送付について
原稿の締め切りは、2024年2月28日となります。必ず当学会の「投稿規程と執筆要領」(2022年12月改正)を守り、「執筆テンプレート」を使って原稿を執筆してください。

投稿規定と執筆要領に沿わないもの、日本語の文章として難があるものは、投稿が受け付けられない場合があるので、注意してください。

『日中社会学研究』 第30号の公刊

『日中社会学研究』 第30号が公刊されました。
現在、順次発送中です。会費納入済でありながら、今月末頃までにまだ未入手の方がいらっしゃいましたら、お手数ですが下記、事務局までお問い合わせくださいませ。

『日中社会学研究』 第30号 2023年2月                         

【第30号特別寄稿】
『日中社会学研究』30年の回顧と未来への展望  
―日中社会学会会長就任の挨拶に代えて―          西原和久  
日中社会学研究30号によせて
―学会成立から創刊まで―                 根橋正一                 
日中社会学会と共に歩んだ40年                陳 立行           
【特集論文】歴史と社会学
特集「歴史と社会学」に寄せて                穐山 新  
現地調査は難しい、しかし史料の中には過去の現地が無限にある
─貴州・雲南・四川境界地域の近代史研究を例として─     吉開 将人 
「満洲国」における農村協同組合事業
─比較歴史社会学的考察─                  穐山 新  
オートエスノグラフィの実践と中国帰国者のアイデンティティの問い
―個人史研究の可能性をめぐって―          南 誠(梁雪江)  

【論文】
社会科学復興期中国におけるウェーバーをめぐる言説
―雑誌『読書』に見られた受容史の諸側面―         吉 琛佳  
中国人の一般市民の政治的イデオロギーについての考察
―ネット調査に基づくRCA分析を中心に―          李 潤楚
現代中国社会における参加型文化の新たな動き
―オンライン・ファンコミュニティの文化実践を題材に―   魏 珂楠  
現地採用者から起業家へ
―上海の日本人コミュニティとの関わりから―        松谷 実のり
少子高齢化時代における中国人のケア責任意識とその規定要因
―複合的ケア経験者に着目して―              胡 益頔  
現代台湾社会における母語の復興と継承
─教会ローマ字による「台語文運動」を中心に─       齋藤 幸世

【研究ノート】
戦後日本社会における引揚者の犠牲物語の形成
―在外財産補償問題を中心にー               劉 罡   
市場経済期上海における産後ケア
―家政サービスと「月嫂」の出現に注目して―        齋藤 あおい

【書評】
櫻井義秀編著『アジアの公共宗教-ポスト社会主義国家の政教関係』
(北海道大学出版会、2020年)                木下 光弘
木下光弘著『中国の少数民族政策とポスト文化大革命』(明石書店、2021年)
                     美麗 和子
閻美芳著『日本と中国の村落秩序の研究-生活論からみた「村の公」』(御茶ノ水書房、2021年)                   
南 裕子
大谷順子編『四川大地震から学ぶ―復興のなかのコミュニティと「中国式レジリエンス」の構築』(九州大学出版会、2021年)
                  宮本 匠
劉麗鳳著『中学中退―中国農村中学校の生徒と教師のエスノグラフィ』(世織書房、2022年)教育格差から考える中国社会の光と影     
于 小薇
郝洪芳著『東アジアの紹介型国際結婚―グローバルな家族と越境する親密性』 (明石書店、2021年)
             孟 令斉

『日中社会学研究』投稿募集案内

『日中社会学研究』第31号への投稿を募集します。以下の各項目を熟読の上、エントリーと投稿を行ってください。

1.エントリーについて
投稿を希望される方は、エントリー期間内(2023年1月15~25日17時)にエントリーをお願いします。下記の情報を会員MLで案内した際にお知らせした連絡先(編集担当理事)まで、お送りください。エントリー期間にのみ受付し、確認のメールを返信いたします。
(1)お名前とご所属
(2)投稿ジャンル(論文、レビュー論文、研究ノート)
(3)原稿のタイトル
(4)概要(400字程度)とキーワード(3つ程度)
(5)ご連絡先(電子メール、郵便物の郵送先、電話番号)

2.原稿の送付について
原稿の締め切りは、2023年2月28日となります。必ず当学会の「投稿規程と執筆要領」(2022年12月改正)を守り、「執筆テンプレート」を使って原稿を執筆してください。
原稿が提出された後、投稿された論文は、編集委員会での審議・承認を経て、投稿者に受付の可否を通知いたします。受付の可否を判断する基準は以下となります。
(1)原稿の体裁は字数制限も含めて、投稿規定と執筆要領に厳密に従っているか。
(2)日本語の文章として、学術的なネイティブチェックを受けているように見受けられるかどうか。
投稿規定と執筆要領に沿わないもの、日本語の文章として難があるものは、投稿が受け付けられない場合があるので、注意してください。

3.原稿の査読について
 投稿は2名の査読者によってピアレビューを行います。第1次査読を通過した投稿者は、第1次査読における査読者のコメントに基づき、原稿を修正し、第2次査読に進むことになります。第2次査読を通過した投稿者は、査読者からのコメントを参考にさらに修正を行い、最終稿を提出することになります。ただし、第3次査読が必要になることもあり、その場合は、第3次査読を通過し、その際のコメントを踏まえて最終稿を提出することになります。
 なお、査読過程において、2名の査読者の間で判定が異なる場合は、編集委員会で審議し、判断します。その際に、第3の査読者を立てる場合もあります。
掲載が決定された投稿の最終稿の提出を受けて、掲載決定通知を出します。およそ9月ごろになると考えられます。なお、雑誌は2023年度内に刊行されます。

以上です。エントリーをお待ちしております。

『日中社会学研究』30号募集要項

投稿を希望される方は、エントリー期間内にエントリーをお願いします。
下記の情報を shi-eguchi*u-shimane.ac.jp (編集担当・江口伸吾理事、*の箇所に@を挿入して下さい)まで、お送りください。

1.お名前とご所属
2.投稿ジャンル(論文、レビュー論文、研究ノート)
3.原稿のタイトル
4.概要(400字程度)とキーワード(3つ程度)
5.ご連絡先(電子メール、郵便物の郵送先、電話番号)

エントリー期間:2022年1月15日~25日(17時まで)
*上記アドレスはエントリー期間にのみ受付し、確認のメールを返信いたします。
*原稿の締め切りは、2022年2月20日となります。
*原稿が提出された後、投稿された論文は、編集委員会での審議・承認を経て、投稿者に受付の可否を通知いたします。編集委員会では、論文の様式、ネイティブチェックの有無等々を確認し、受付の可否を判断します。

なお論文の投稿にさいしては、投稿規定と同時に、以下の要領にも従ってください。
1.論文の執筆言語は日本語とする。
2.1人で投稿可能なのは1編のみとする。
3.共著者がある場合は、各人が執筆した部分をすべて明記すること。
4. _論文・レビュー論文・研究ノートの分量は、400字×50枚=20,000字(図表込み)となります。文字数についてはWORDのツール・文字カウント機能の「スペースを含む」で換算します。また、図表については、一律800字で換算します(図表をword、excelで作成し、図表内の文字数がカウントされる図表についても、800字としてカウントします)。なお、中文・英文要旨の文字数は20,000字には含みません。

皆様のエントリーをお待ちしております。

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『日中社会学研究』第26号、第27号の公開

『日中社会学研究』第26号、第27号を、「中国・アジア研究論文データベース」に公開しました。

日中社会学研究 (2021年2月 第28号) 目次

中村則弘先生のご逝去を悼む ………首藤明和…  1

【特集論文】新型コロナ危機と中国社会
特集「新型コロナ危機と中国社会」に寄せて ……… 李 妍焱  11
『人民日報』のSNSにおける新型コロナ関連情報に関する発信についての一考察-中国語版ツイッター「微博(ウェイボー)」に焦点を当てて- ……… 魏 然  12
香港における抗議活動と新型コロナウイルスへの一考察―「マスク」と「集会」をめぐる議論を中心に― ……… 伍 嘉誠  29
新型コロナ危機が市民セクターの活性化をもたらすか-日中の市民的セクターによる応答に注目して- ……… 李 妍焱  47
[特集エッセイ] 新型コロナ問題をめぐる中国の研究者たちの思索 ………… 岩田隆浩/翟一達/兪祖成/田嫄/朴紅蓮/津田量/樊秀麗/張可煜/羅紅光  63

【論文】
中国系移民第二世代が語る配偶者選択の志向性―ライフストーリー分析を通して―  ……… 坪田光平・劉 麗鳳  74
サードエイジャーの生活満足感とその規定要因―中国新疆ウィグル自治区における調査研究に基づいて- … 夏扎提古麗・沙吾提 89

【研究ノート】
中国河南省一地方都市における家族関係の変容のプロセス ……… 李 姝  111
中国における基層法律服務工作者制度の検討-日本の隣接法律職制度と比較して- ……… 高橋孝治 124

【書評特集】
「中国社会研究叢書・21世紀「大国」の実態と展望」の書評特集に寄せて
……… 奈倉京子 138
李妍焱著『下から構築される中国―「中国的市民社会」のリアリティ』(明石書店、2018)……… 李 暁東  140
奈倉京子編著『中国系新移民の新たな移動と経験―世代差が照射する中国と移民ネットワークの関わり』(明石書店、2018年) ……… 王 維  144
穐山新著『近代中国の救済事業と社会政策―合作社・社会調査・社会救済の思想と実践』(明石書店、2019年) ……… 鍾 家新  149
南裕子・閻美芳編『中国の「村」を問い直す—流動化する農村社会に生きる人びとの論理』(明石書店、2019年)……… 滝田 豪  152

【書評】
小笠原理恵著『多文化共生の医療社会学―中国帰国者の語りから考える日本のマイノリティ・ヘルス』(大阪大学出版会、2019年) ……… 賽漢卓娜  155
小浜正子著『一人っ子政策と中国社会』(京都大学学術出版会、2020年)……… 大谷順子 158
李暁東著『現代中国の省察-「百姓」の視点から』(国際書院、2018年)……… 穐山 新 162
鍾家新著『在日華僑華人の現代社会学-越境者たちのライフ・ヒストリー』(ミネルヴァ書房、2017年)  ……… 山崎 哲 166

○投稿規定(2020年12月改訂版) …………………………………………………………170
○日中社会学研究第28号執筆者一覧・審査委員…………………………………………173

日中社会学研究 (2020年2月 第27号) 目次

【特集】日中における高齢化への対応: 国家戦略と実態
日本における高齢社会対策の現状と課題 -人口と社会保障の視点から-             ………佐々井司   1
中国における高齢化対策の現状と課題  ………馮 文猛・聶 海松 12
近代社会の壁を超えるケアワークの人類史的意味-行き詰まり始めた日本のケアの現場から考える- ………水野博達  23

【研究ノート】
中国四川省の小中学校における防災教育―学校と外部組織の連携から見る―            ……… 陳 逸璇  32
中国における公訴時効(訴追時効)制度への検察官の意見に対する考察-検察官へのインタビューを通じて立案との関係を中心に- ……… 高橋孝治…… 47
日本における新華僑の移住システム
―1990年代、2000年代に来日した福清人を中心に―  ………張 偉霞 61

【書評】
中村圭著『なぜ中国企業は人材流出をプラスに変えられるのか』(勁草書房、2019年)
……… 中村則弘  76
中村則弘先生の書評にこたえて ………中村 圭  80

○投稿規定(2018年6月改訂版) …………………………………………………………84

○日中社会学研究第27号執筆者一覧・審査委員…………………………………………87

日中社会学研究 25号 (2017年公刊)の公開

日中社会学研究 25号(2017年公刊)   

「中国・アジア研究論文データベース」HPより「日中社会学研究」でご検索ください。

日中社会学研究のウェブ掲載について

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)にある 中国総合研究交流センター(CRCC)において、
中国・アジア研究論文データベースが作成されました。
2016年5月現在『日中社会学研究』の創刊号~第22号までの論文が収録されています。
23号以降も、刊行1年後を目途に順次公開する予定です。

http://www.spc.jst.go.jp/cad/homes