この度、日中社会学会では、2024年3月以降発行予定の『21世紀東アジア社会学』第13号に掲載する、下記の「公募特集」の原稿を募集します。
・公募特集①「東アジアの時空間」あるいは「東アジアからの時空論」
・公募特集②「華僑・華人研究の新展開」あるいは「海外中国人研究の新展開」
エントリーの締め切り 2023 年6 月30 日です。
詳細は会員限定のページをご参照くださいませ。
皆様の投稿をお待ちいたしております。
5月 22
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この度、日中社会学会では、2024年3月以降発行予定の『21世紀東アジア社会学』第13号に掲載する、下記の「公募特集」の原稿を募集します。
・公募特集①「東アジアの時空間」あるいは「東アジアからの時空論」
・公募特集②「華僑・華人研究の新展開」あるいは「海外中国人研究の新展開」
エントリーの締め切り 2023 年6 月30 日です。
詳細は会員限定のページをご参照くださいませ。
皆様の投稿をお待ちいたしております。
5月 21
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日中社会学会 第35回 大会を下記の通り開催いたします。
日時 2023 年6月3日(土)、4日(日)
開催校 名古屋大学(大会開催校責任者 坂部晶子理事)
共催 名古屋大学大学院人文学研究科
【大会シンポジウムⅠ】 6月3日 14:50-16:50
「中国・大衆文化・メディアにかんする研究視点と方法への試論」
報告者 祝力新(中国伝媒大学)「中国における日本漫画の伝播及び受容――中国漫画アプリケーションを例にして」
石田あゆう(桃山学院大学)「好戦的サブカルチャー消費にみる日本人の戦争観――日独決戦ブームからの変化」
上田貴子(近畿大学)「漫画にみられる中華表象と対中感情」
司会 磯部美里(国際ファッション専門職大学)
コメンテータ 原田忠直(日本福祉大学)、坂部晶子(名古屋大学)
【大会シンポジウムⅡ】 6月4日 13:00-15:00
「日中間の学術交流と『日中社会学研究』の新たな30年に向けて」
報告者 西原和久 日中社会学会会長 「21世紀の日中・中日社会学会の交流を振り返る」
宋金文 中日社会学会会長 「中日社会学会と日中社会学会における学術交流の意義と展望」(仮題)」
首藤明和 日中社会学会元会長 「日中社会学会を通じた学術交流について」
江口伸吾 『日中社会学研究』前編集長 「日中社会学研究における学術交流」
司会 佐藤千歳(研究・大会委員会、北海商科大学)
会場、プログラム等の詳細はニューズレターをご覧くださいませ。
・シンポジウムはハイフレックス開催、自由報告は対面開催のみになります。
各報告の要旨は下記からご覧ください。
シンポジウム要旨 自由報告要旨
対面および懇親会のご参加予定の方、またオンライン参加をご希望の方は、下記リンク先よりお申込みください。開催2日前を目処にURLをご連絡させていただきます。
、『21世紀東アジア社会学』第12号がJ-stage上で公開されました。
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/easoc/list/-char/ja
『21世紀東アジア社会学』2022 – 2023,12 号 目次
包 嶺小 , 東部内モンゴル地域における日本の畜産資源調査
烏 英嘎, 内モンゴル東部農村地域における結婚難問題に関する事例研究
磯部 美里 , 中国の民族と医療
賀 玉辰 , 中国北方民间信仰、祖先祭祀和父系亲缘文化的构筑与再构筑
新井 凜子, A Comparative Study of the Nation-building and the National Language Education in Xinjiang and Okinawa
翁 康健, 清水 香基, 伍 嘉誠, 中国少数民族と漢族の間における格差
美麗 和子, 建国初期における中国共産党の雲南少数民族地域調査報告
高橋 孝治 , 中国における地方性法規上の少数民族の権利保護規定の検討
左 雯敏 , 多元与一体:费孝通的民族研究及最近的研究动态
『日中社会学研究』 第30号が公刊されました。
現在、順次発送中です。会費納入済でありながら、今月末頃までにまだ未入手の方がいらっしゃいましたら、お手数ですが下記、事務局までお問い合わせくださいませ。
『日中社会学研究』 第30号 2023年2月
【第30号特別寄稿】
『日中社会学研究』30年の回顧と未来への展望
―日中社会学会会長就任の挨拶に代えて― 西原和久
日中社会学研究30号によせて
―学会成立から創刊まで― 根橋正一
日中社会学会と共に歩んだ40年 陳 立行
【特集論文】歴史と社会学
特集「歴史と社会学」に寄せて 穐山 新
現地調査は難しい、しかし史料の中には過去の現地が無限にある
─貴州・雲南・四川境界地域の近代史研究を例として─ 吉開 将人
「満洲国」における農村協同組合事業
─比較歴史社会学的考察─ 穐山 新
オートエスノグラフィの実践と中国帰国者のアイデンティティの問い
―個人史研究の可能性をめぐって― 南 誠(梁雪江)
【論文】
社会科学復興期中国におけるウェーバーをめぐる言説
―雑誌『読書』に見られた受容史の諸側面― 吉 琛佳
中国人の一般市民の政治的イデオロギーについての考察
―ネット調査に基づくRCA分析を中心に― 李 潤楚
現代中国社会における参加型文化の新たな動き
―オンライン・ファンコミュニティの文化実践を題材に― 魏 珂楠
現地採用者から起業家へ
―上海の日本人コミュニティとの関わりから― 松谷 実のり
少子高齢化時代における中国人のケア責任意識とその規定要因
―複合的ケア経験者に着目して― 胡 益頔
現代台湾社会における母語の復興と継承
─教会ローマ字による「台語文運動」を中心に─ 齋藤 幸世
【研究ノート】
戦後日本社会における引揚者の犠牲物語の形成
―在外財産補償問題を中心にー 劉 罡
市場経済期上海における産後ケア
―家政サービスと「月嫂」の出現に注目して― 齋藤 あおい
【書評】
櫻井義秀編著『アジアの公共宗教-ポスト社会主義国家の政教関係』
(北海道大学出版会、2020年) 木下 光弘
木下光弘著『中国の少数民族政策とポスト文化大革命』(明石書店、2021年)
美麗 和子
閻美芳著『日本と中国の村落秩序の研究-生活論からみた「村の公」』(御茶ノ水書房、2021年)
南 裕子
大谷順子編『四川大地震から学ぶ―復興のなかのコミュニティと「中国式レジリエンス」の構築』(九州大学出版会、2021年)
宮本 匠
劉麗鳳著『中学中退―中国農村中学校の生徒と教師のエスノグラフィ』(世織書房、2022年)教育格差から考える中国社会の光と影
于 小薇
郝洪芳著『東アジアの紹介型国際結婚―グローバルな家族と越境する親密性』 (明石書店、2021年)
孟 令斉
【日中社会学会 第35回 年次大会のご案内】
日中社会学会 第35回 大会を下記の通り開催いたします。つきましては、下記の通り自由報告を募集いたします。
開催日: 2023年6月3日(土)、4日(日)
開催校 名古屋大学(大会開催校責任者:坂部晶子理事)
開催方法 シンポジウムはハイフレックス(対面と遠隔の併用)開催
自由報告は対面報告に限定
・自由報告エントリーの受付期間:
2023年3月13日(月) ~ 3月31日(金)
エントリーは、こちらのページからお願いします。
『日中社会学研究』第31号への投稿を募集します。以下の各項目を熟読の上、エントリーと投稿を行ってください。
1.エントリーについて
投稿を希望される方は、エントリー期間内(2023年1月15~25日17時)にエントリーをお願いします。下記の情報を会員MLで案内した際にお知らせした連絡先(編集担当理事)まで、お送りください。エントリー期間にのみ受付し、確認のメールを返信いたします。
(1)お名前とご所属
(2)投稿ジャンル(論文、レビュー論文、研究ノート)
(3)原稿のタイトル
(4)概要(400字程度)とキーワード(3つ程度)
(5)ご連絡先(電子メール、郵便物の郵送先、電話番号)
2.原稿の送付について
原稿の締め切りは、2023年2月28日となります。必ず当学会の「投稿規程と執筆要領」(2022年12月改正)を守り、「執筆テンプレート」を使って原稿を執筆してください。
原稿が提出された後、投稿された論文は、編集委員会での審議・承認を経て、投稿者に受付の可否を通知いたします。受付の可否を判断する基準は以下となります。
(1)原稿の体裁は字数制限も含めて、投稿規定と執筆要領に厳密に従っているか。
(2)日本語の文章として、学術的なネイティブチェックを受けているように見受けられるかどうか。
投稿規定と執筆要領に沿わないもの、日本語の文章として難があるものは、投稿が受け付けられない場合があるので、注意してください。
3.原稿の査読について
投稿は2名の査読者によってピアレビューを行います。第1次査読を通過した投稿者は、第1次査読における査読者のコメントに基づき、原稿を修正し、第2次査読に進むことになります。第2次査読を通過した投稿者は、査読者からのコメントを参考にさらに修正を行い、最終稿を提出することになります。ただし、第3次査読が必要になることもあり、その場合は、第3次査読を通過し、その際のコメントを踏まえて最終稿を提出することになります。
なお、査読過程において、2名の査読者の間で判定が異なる場合は、編集委員会で審議し、判断します。その際に、第3の査読者を立てる場合もあります。
掲載が決定された投稿の最終稿の提出を受けて、掲載決定通知を出します。およそ9月ごろになると考えられます。なお、雑誌は2023年度内に刊行されます。
以上です。エントリーをお待ちしております。
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