Archive for category 『21世紀東アジア社会学』(電子版)

日中社会学会『21世紀東アジア社会学』第13号 「公募特集」のご案内

この度、日中社会学会では、2024年3月以降発行予定の『21世紀東アジア社会学』第13号に掲載する、下記の「公募特集」の原稿を募集します。

・公募特集①「東アジアの時空間」あるいは「東アジアからの時空論」

・公募特集②「華僑・華人研究の新展開」あるいは「海外中国人研究の新展開」

エントリーの締め切り 2023 年6 月30 日です。

詳細は会員限定のページをご参照くださいませ。

皆様の投稿をお待ちいたしております。

保護中: 日中社会学会『21世紀東アジア社会学』第13号 「公募特集」のエントリーシート、及び執筆要項

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『21世紀東アジア社会学』第12号

、『21世紀東アジア社会学』第12号がJ-stage上で公開されました。
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/easoc/list/-char/ja

『21世紀東アジア社会学』2022 – 2023,12 号  目次
包 嶺小 , 東部内モンゴル地域における日本の畜産資源調査
烏 英嘎, 内モンゴル東部農村地域における結婚難問題に関する事例研究
磯部 美里 , 中国の民族と医療
賀 玉辰 , 中国北方民间信仰、祖先祭祀和父系亲缘文化的构筑与再构筑
新井 凜子, A Comparative Study of the Nation-building and the National Language Education in Xinjiang and Okinawa
翁 康健, 清水 香基, 伍 嘉誠, 中国少数民族と漢族の間における格差
美麗 和子, 建国初期における中国共産党の雲南少数民族地域調査報告
高橋 孝治 , 中国における地方性法規上の少数民族の権利保護規定の検討
左 雯敏 , 多元与一体:费孝通的民族研究及最近的研究动态

『21世紀東アジア社会学』の今後の編集方針につきまして

 日中社会学会では、『日中社会学研究』、『21世紀東アジア社会学』の2つの学会誌を発行しています。『21世紀東アジア社会学』は、当初、学会や会員による研究プロジェクトの特集をメインに据え、それによって会員の研究活動の活性化をはかり、広く研究成果を発信する場となることを意図していました。またその内容においては、中国社会を東アジアの中でとらえなおすことや東アジア社会のあり方に射程を広げた研究を、積極的に取り上げることを特徴としていました。
 しかしながら、近年、両誌の違いが分かりにくいという声も学会の内外から上がるようになりました。『21世紀東アジア社会学』の本来の持ち味が充分に発揮されていない状況になっていたのです。
 こうした現状を踏まえ、本学会誌のねらいを再度確認すると共に、理事会での承認も経て、次号(第11号)より、下記の通り編集方針を変更いたします。

『21世紀東アジア社会学』は、日本社会、中国社会、日中社会間の関係などを念頭に置きながら、21世紀にふさわしい東アジア社会のあり方を検討する学術論文、研究ノート、書評論文、研究動向論文などにより構成され、1年に1号刊行されます。原稿の使用言語は、日本語、中国語、英語です。
そして、掲載される論文・研究ノートは、主に、(1)プロジェクト型の特集企画、(2)公募特集企画、にかかわるものとなります。従いまして、今後は、一般投稿論文の受け付けは行いません。一般投稿論文を受け付ける査読誌は、『日中社会学研究』のみになります。

プロジェクト型の特集、公募特集企画については、別途ご案内いたしますので。そちらをご覧ください。

2020年8月

日中社会学会会長 南 裕子
『21世紀東アジア社会学』編集委員長 首藤 明和

日中社会学会『21世紀東アジア社会学』第11号 「公募特集」のエントリーシート、及び執筆要項

この度、日中社会学会では、2021年6月中旬以降発行予定の『21世紀東アジア社会学』第11号に掲載する、下記の「公募特集」の原稿を募集します。

・公募特集①「ポストコロナ時代の東アジア」
・公募特集②「東アジアの法と文化」

締切り(10月31日)までに、応募を希望する公募特集(①あるいは②)のエントリーシートをお送りください。エントリーシートは、日中社会学会HPからもダウンロードできます。エントリーシートに基づき、特集への投稿資格を編集委員会で審査します。審査を通過した執筆者には、2021年2月28日までに論文原稿を投稿いただき、査読に基づく審査により、掲載の可否を決定します。
皆様の投稿をお待ちいたしております。

エントリーシートは、こちらです。


エントリーシートと原稿の送付先
『21世紀東アジア社会学』編集担当理事
首藤 明和:shuto(アト)tamacc.chuo-u.ac.jp
伍  嘉誠:ngkashing(アト)live.com

21世紀東アジア社会学10号

21世紀東アジア社会学10号がJ-stageで公開となりました。

『21世紀東アジア社会学』電子版

『21世紀東アジア社会学』電子版は、こちらです。

『21世紀東アジア社会学』J-STAGE

『21世紀東アジア社会学』は、こちらで閲覧できます。

『21世紀東アジア社会学』第10号応募・執筆要項

『21世紀東アジア社会学』第10号応募・執筆要項

(1)エントリーの締め切り: 2018年5月7日(エントリーシート)
    原稿の締め切り  : 2018年6月11日
    刊行時期(予定) : 2019年1月末
(2)使用言語:いかなる言語でもOK。
(3)書式:A4サイズで40字×40行(MS-word)
      余白は、上(35mm)、下・右・左(30mm)とする。
        英語等の欧文表記の場合も、1頁40行とする。
(4)枚数:参考文献、注、図表、写真等も入れて、18頁を超えないこと。
(5)氏名は、ローマ字表記での名前も、表記すること。
(6)英文タイトルも表記すること。
(7)論文要旨を、英語(300words程度)、中国語(400字程度)、日本語(400字程度)のいずれかの言語で作成すること。ただし、論文要旨では、本文で用いた言語とは異なる言語を用いること。
(8)著者校正は行わないので、完成原稿(母語では無い場合は必ずネイティブチェックを受けること)を提出すること。共著論文の場合は各執筆者の分担を明記すること。
(9)参考文献、注、図表などの執筆要領は、『日中社会学研究』投稿規定( http://www.japan-china-sociology.org/?p=425 )に準じる。
(10)第10号以降、雑誌の印刷はしないので、デジタル版のみとなる。
(11)論文の投稿にあたっては、今年度の年会費まで滞納なく納めていることを条件とする。
(12)なお日中社会学会等の関連分野の学会の大会や研究集会において、投稿論文の内容に関する研究報告をしたことが望ましい(過去溯って2年間の間、および、今年度の日中社会学会研究大会での報告予定も可)。

21世紀東アジア社会学第7号

表紙・目次

特集:東アジアにおける人の移動と多文化共生
南誠 / 特集「東アジアにおける人の移動と多文化共生」の紹介
伊豫谷登士翁 / シティズンシップからみた「多文化共生」の両義性
戴英華 / 多文化共生――米国の多文化主義を通して見る日本の課題
飯笹佐代子 / 豪州の「対ボートピープル戦争」――変幻自在で脱領土化する排除の「境界」
陳天璽 / 虹のメタファーから多文化共生を再考する
佐々木てる / 外国人・移民の国民編入――在日コリアンの社会的移動から考える
南誠 / 中国帰国者と多文化共生――アンケート調査の結果を手がかりに考える

論文
張玉玲 / 在日華僑社会の文化的変動と血縁・地縁紐帯の拡大――神戸在住の福清出身華僑の事例を中心に――
許燕華 / 移動する中国朝鮮族――移動パターンの視点から
高橋孝治 / 中国における郵便事故――郵便関連法規の日中比較の視点から「国民性」による説明への疑義
翟一達 / 中国国民の「民主主義」に対する認識の実証研究
郭莉莉 / 中国農村高齢者の養老問題――都市近郊の「失地農民」に焦点を当てて
伍嘉誠 / Religion and Wellbeing in Hong Kong: Statiscal Analysis of Hong Kong Dataset 2013 of World Value Survey
シェリンアイ・マソティ、大谷順子 / 中国新疆におけるウイグル人女性の双語使用状況について
杜穎 / 中国人養父母の生活世界――表象を超えて

編集後記・投稿規定・奥付・裏表紙