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日中社会学会 2023年度冬季研究集会

日中社会学会 2023年度冬季研究集会
テーマ:「21世紀の日中間のさまざまな交流を問う」
主催 日中社会学会/共催 成城大学グローカル研究センター

日時 2023年12月10日(日)午後1時―午後5時30分
会場 成城大学3号館1階312教室(東京都世田谷区成城6-1-20)

プログラム
13:00 開催ご挨拶と趣旨説明(西原和久・日中社会学会会長)
13:05 基調報告 
  朱安新(南京大学・中日社会学会副会長)
    「真の日中交流を目指すためにー日常から東アジア社会変動の現在にアプローチする」

14:10-14:40 報告(1)
  劉亜銘(名古屋大学大学院博士後期課程)
   「越境する「後期ニューカマー中国人」の日常経験――ホスト社会との関係に注目して」
14:40-15:10 報告(2)
  文博(文教大学情報学研究科)、白土由佳(同左)、華金玲(慶應義塾大学総合政策学部)
   「ソーシャルメディアにおける表層的女性像の語られ方ー中国「名媛」日本「港区女子」の比較を手がかりに」
(15:10-15:20 休憩)

15:20-15:50 報告(3)
  川口順(佛教大学大学院博士後期課程)
   「ヴェーバーの日中社会論をどう読むか―邦訳と中国語訳の点検」
15:50-16:20 報告(4)
  卜新哲(東京大学大学院学際情報学府)
   「うつ病の責任は誰が持つべきか?『人民日報』におけるうつ病の帰責フレーム研究」
(16:20-16:25 休憩)

16:25-16:55 特別報告 
  賽漢卓娜(長崎大学)
   「新型コロナウイルス感染症のパンデミックと中国系移民コミュニティの変容」
16:55 質疑応答
―――
17:25 閉会の辞
17:30 閉会

日中社会学会2022年度冬季研究集会のご案内

日中社会学会2022年度冬季研究集会のご案内
特別企画 日中交流の展望を問う①
「日中交流の過去と現在―グローカルな視点から問い直す」

                      研究・大会委員会
委員長 佐藤千歳(北海商科大学) 

日中社会学会会員の皆様

灯火親しむ候、皆様におかれましては益々ご活躍のことと拝察いたします。
本学会では、日中国交正常化50年および学会誌「日中社会学研究」刊行30年の節目となる本年度から、「日中交流の展望を問う」とのテーマで特別企画を展開します。その第1回として、2022年度冬季研究集会「日中交流の過去と現在―グローカルな視点から問い直す」を下記の通り開催します。ハイブリッド形式による研究会のため、久しぶりの対面開催となります。奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。

日時 2022年12月10日(土)午前10時―午後5時(予定)
共催 成城大学グローカル研究センター
実施形態 ハイブリッド型(対面+ZOOM ミーティング)
対面会場 成城大学2号館大会議室(東京都世田谷区成城6-1-20)
※2号館大会議室は、大学正門を入り正面にある4階建校舎の1階正面奥の部屋です。
オンライン ZOOMミーティングのURLは別途、会員メーリングリストにてお知らせいたします。

※研究集会に参加をご希望の方は、12月5日(月)までに下記のURLから申し込みをお願いいたします。対面会場とオンライン会議の円滑な設定のため、ご協力をお願いします;

https://docs.google.com/forms/d/1qQA1pH-MifqIQUcqwYVboK4TjydLhhXJ1B3-74qY6cc/edit

越境と共生ー東アジア連携対談

第33回 日中社会学会 秋季大会は先週土曜日の11月6日に開催されました。オンライン懇親会では、中国から参加されました中日社会学会 羅紅光会長と日中社会学会 西原和久理事との東アジアの未来観にかんする壮大かつ深淵な視点からの大変、興味深い議論がはずみました。対話の内容を共有、続編を拝聴するべく、急遽、浙江大学、中日社会学会にて下記の対談が企画されました。

2021年11月16日(火)16:00-18:00
「越境と共生ー東アジア連携対談」
対談者 羅紅光(中国社会科学院 社会学研究所、中日社会学専門委員会 会長)
西原和久(名古屋大学名誉教授、成城大学名誉教授)
司会 安成浩(浙江大学アジア文明研究院 准教授)
使用ソフト:Tencent VooV Meeting(中国版のZoomです。ダウンロードしてご使用ください)
使用言語:日本語

日本語、中国語版のポスターを添付させていただきます。

どなたでもご参加いただけます。
ぜひ周囲のご興味ありそうな方々にもご紹介いただきますようお願いいたします。

以上、どうぞよろしくお願いいたします。

中村 圭(事務局長)

 

日中社会学会冬季研究集会のご案内

日中社会学会冬季研究集会のご案内

日時:2018年12月9日(日)14:00-1700
場所:成城大学3号館3階大会議室
報告者、報告タイトル:
1.王暁音会員(慶應義塾大学大学院)
「滞日中国人高学歴人材の移動要因ートランスナショナリズムの視点からー」(仮)
2.中村圭会員(成城大学)
「流動する人材と中国-なぜ中国企業は有能な人材の流出をプラスにできるのか?
-」
3.李明伍会員(和洋女子大学)
「「顔」と社会-中国社会論における「社会」と「文化」の捉え方を中心に-」
司会:西原和久会員(成城大学)

会場への交通案内:
小田急線「成城学園前」駅下車。
北口から北へ100m、右折して東へ100mで大学正門に着きます。
門の守衛室の先に8階建ての3号館があり、その正面からエレベーターで3階へ。
降りて右手奥に大会議室があります。
なお、小田急線の「急行」は成城学園駅に止まりますが、
「快速急行」は止まりませんのでご注意ください。
http://www.seijo.ac.jp/access/ (大学HPより)

成城大学シンポジウム Toward Post Western Sociologies– Dialogue of East with West (ポスト西洋社会学へ:東と西との対話)

成城大学のシンポジウム「Toward Post Western Sociologies– Dialogue of East with West(ポスト西洋社会学へ:東と西との対話)」(日中社会学会共催)が10月22日(日)13:00-17:30 に成城大学経済研究所会議室(4号館2階)で開催されます。詳しくは、こちらをご覧ください。

シンポジウム「グローバリゼーション・インパクトの日中比較」プログラムのpdfファイル

プログラムのPDFはこちらです。

シンポジウム「グローバリゼーション・インパクトの日中比較」





グローバリゼーション・インパクトの日中比較

下記のシンポジウムが筑波大学東京校舎で3月23-24日に開かれます。会員以外の方も参加費は無料です。
皆様のご参加をお待ちしております。


日中社会学会・北京日本学研究センター共催

国際交流基金知的交流会議助成プログラム

 

 

グローバリゼーションインパクトの日中比較

――リスク・信頼・モダニティと21世紀東アジア社会の行方

 

 

プログラム

 

テキスト ボックス:  1日目  ワークショップ

                日 時:3月23日(土)13:00~18:00 
会 場:筑波大学東京キャンパス(文京校舎)118教室

 


・司 会 宋金文(北京外国語大学)

首藤明和(兵庫教育大学)

(1)開会の挨拶(13:0013:10)   陳 立行(日中社会学会長・関西学院大学)

(2)基調講演(13:1014:00)   段 躍中(日本僑報社編集長・日本湖南人会会長)
     「厳しい時期だからこそ求められる中国と日本の対話と理解」

(3)報 告(14:1016:10)

金文(北京外国語大学)

    「災害復興におけるソーシャルキャピタルの役割の日中比較」

池本淳一(早稲田大学)

  「日中両国における文化実践を通じた若年層のアイデンティティ構築と再生産の戦略――日本のボクシングジムと中国の武術学校を事例に」

南 誠 (長崎大学)

「満洲縁故者を手かがりに考える境界文化の意味」

(3)話題提供(16:2017:00)

林明山東工商学院)・李晶(広東海洋大学)・石井健一(筑波大学)

(4)全体討論(17:0518:00

 

テキスト ボックス:  2日目  シンポジウム

                日 時:3月24日(日)13:00~18:00
会 場:筑波大学東京キャンパス(茗荷谷)122教室
               

 


(1)報告の部(13:0015:00

  ・司 会 西原和久(成城大学)

石井健一(筑波大学)

       「諸外国のイメージとナショナリズム意識に関する日韓比較」

林 明山東工商学院)

     「都市高齢者の孤独問題と社会的ネットワークについての日中の比較研究

李 晶 (広東海洋大学)

       「東日本大震災における『他者支援』と市民意識――仙台地域でのボランテ

ィア活動を対象とした人類学調査」

(2)パネル・ディスカッション(15:2017:50

・司 会 宋金文(北京外国語大学)

首藤明和(兵庫教育大学)

パネラー(アルファベット順)

陳 立行(関西学院大学)

池本淳一(早稲田大学)

石井健一(筑波大学)

李 晶 (広東海洋大学)

林 明山東工商学院)

南  誠(長崎大学)

西原和久(成城大学)

 

 

(3)閉会の挨拶(17:5018:00)   西原和久(成城大学・日中社会学会研究担当理事)

 

日中社会学会冬季研究集会のお知らせ

冬季研究集会を下記の通り開催いたします。
現在日本に滞在中の張玉林先生のお話をうかがうことのできる貴重な機会となっております。皆様のご参加をお待ちいたしております。また、ご関心のある非会員の方にもお声かけいただければ幸いです。

報告者:張玉林(南京大学教授)
題目:現代中国における「賎農主義」の形成
司会:西原和久(名古屋大学教授)
コメンテーター:王文亮(金城学院大学)、陳立行(関西学院大学)
日時:2010年12月18日(土)15:00~18:00
会場:名古屋大学情報文化学部北棟3階:社会学演習室(C344室)
   (地下鉄名城線「名古屋大学駅」下車、1番出口から出て
    徒歩5分:一番出口横の学内地図を参照ください。中央
    図書館となりです。)

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