日中社会学会第23回大会は、以下の予定で行われます。
開催日:2011年6月4日(土)・6月5日(日)
会場:関西学院大学(上ヶ原キャンパス・E号館)
(注)プログラムは一部変更となる可能性があります。当日会場にて配布される資料でご確認ください。
第1日 6月4日(土)
12:00~ 受付
13:00~13:05 開会式 (E号館102号教室)
・会長挨拶 陳立行(関西学院大学)
・司 会 南裕子(一橋大学)
13:10~14:40 特別講演 (E号館102号教室)
・Prof. Athar Hussain(London School of Economics and Political Science,アジア研究センター所長)
題目:Internal Population Migration in China
– Magnitude, Pattern and Implications
通訳:Ananda Kumara. 鈴鹿国際大学教授
司 会 陳立行(関西学院大学社会学研究科)
14:50~16:40 シンポジウム(1)
「グローバリゼーションとチャイニーズ ・ディアスポラ」(E号館102号教室)
司 会 中村則弘(愛媛大学)
パネリスト:
・坪谷美欧子(横浜市立大学)「日本における中国人留学生について」
・西原和久(名古屋大学)「日本における中国人研修生・技能実習生について」
・陳立行(関西学院大学)「中国における海外人材の還流について」
・駒井洋(筑波大学名誉教授) 「世界における中国人ディアスポラについて」
16:50~17:40 総 会 (E号館102教室)
18:00~20:00 懇親会 (関西学院大学会館)
第2日 6月5日(日)
9:15~ 受付
9:30~10:30 一般自由報告A (E号館 103教室)
司 会:包敏(広島国際大学)
・郭芳(同志社大学大学院社会学研究科)
「中国農村高齢者の福祉ニーズとその家族の扶養意識に関する一考察」
・若杉英治(大分市役所)
「中国における都市最低生活保障制度に関する一考察―実施方法の日中比較を通じて―」
9:30~10:30 一般自由報告B (E号館 104教室)
司 会:過放(桃山学院大学)
・江秋鳳(神戸大学大学院人間発達環境学研究科)
「現代中国における農民出稼ぎ留守家族の生活実態と意識変化」
・馮 偉強(愛知大学中国研究科)
「中国人研修生・技能実習生の文化的体験」
10:40~12:10 一般自由報告C (E号館 103教室)
司 会:袖井孝子(お茶の水女子大学)
・シャザディグリ・シャウティ(神戸大学大学院総合人間科学研究科)
「サード・エイジャーの生活満足感に関する考察―中国新疆ウィグル自治区における住民調査に基づいてー」
・趙 氷(島根県立大学大学院)
「長春市における高齢者向け社区サービスに関する研究―開発社会学視点から」
・合田美穂(香港中文大学歴史学系)
「香港と日本における広汎性発達障害児に対する特別支援教育の比較研究」
10:40~12:10 一般自由報告D (E号館 104教室)
司 会:東 美晴(流通経済大学)
・池本淳一(早稲田大学)
「中国における伝統文化を通じた社会的ネットワークの形成―伝統武術家のライフ・ヒストリーを事例に―」
・李麗萍(立命館大学社会学研究科博士後期課程)
「中国麗江市における少数民族地域の観光開発についての研究」