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『日中社会学研究』投稿規定


(注意:引用文献注の例など、ブラウザの関係上、正しく表示されない場合があるので、表記の方法など、必ず『日中社会学研究』第5号巻末の「投稿規定」を参照すること)


[投稿資格]

1.本誌への投稿資格は、本会会員とする。

[投稿原稿]

2.本誌への投稿は論文・研究ノート・書評・その他とする。
3.投稿する論文は未発表のものに限る。ただし、学会・研究会等で発表したものについてはこの限りではない。

[執筆要領]

4.投稿は、原則としてワープロ類による横書きとする(A4判用紙に36字×30行で印字したものが望ましい)。
5.論文および研究ノートの分量は、400字詰めに換算して50枚以内(図表込み)とし、中文ないしは英文サマリー300語以内を付する。書評は10枚以内とする。なお、図表は便宜上、一律 800字に換算する。
6.原稿は下記の順序に従って記述する。
 題目、英文題目および中国文題目、執筆者名、執筆者ローマ字名、英文要約ないしは中国文要約、本文、注、文献。
7.本文の章・節の見出しはつぎのとおりとする。
    1.  2.  3.‥‥ 「章」に相当
    (1) (2) (3)    ‥‥ 「節」に相当
    1)   2)   3)  ‥‥ 「項」に相当
8.本文への補注は、本文箇所の右肩に(1)、(2)、(3)の記号をつけ、論文末の文献リストの前に一括して掲載する。
9.引用文献注は下記のように掲載する。
引用文献注は本文の該当箇所に[ ]を付して[著者名(姓のみ)、西暦発行年、引用ページ]を示す。同じ年に発行された同じ著者の文献が複数ある場合には、「1988a」 「1988b」のように発行年の後にアルファベットを付けて区別する。

【例】
 [青井,1974:81] [Elder,1974:訳書14−15]
 引用文献は論文末の補注の後に、著者姓のアルファベット順に@著者名(外国人の場合も姓を最初に)、A刊行西暦年、B書名または論文名(日本語・中国語の場合:単行本は『 』、論文は「 」;欧米語の場合:単行本はアンダーライン<印刷時にはイタリック体>、論文は“ ”)、掲載誌名、巻号)、C出版社または掲載雑誌名(和雑誌の場合は『 』、洋雑誌の場合はアンダーライン)D掲載頁(論文の場合)の順に一括して掲載する。また、同一の著者の同一年度に発行の複数の著書または論文がある場合には、発行年度の次にa ,b ,c ,‥‥を付する。

【例】
 福武直,1946,『中国農村社会の構造家族』,大雅堂.
 青井和夫,1996,「都市住民の生活誌」,青井和夫編『中国の産業化と地域生活』,東京大学出版会,313−339.
 森岡清美,1988,「女性ライフコースの世代間および世代間葛藤」,日本社会学会編『社会学評論』155,230−239.
 経済企画庁編,1990,『国民生活白書(平成2年版)』,大蔵印刷局.
 Balazs, .,1968,La Bureaucratie C leste, ditions Gallimard.(村松祐次訳,1971,『中国文明と官僚制』,みすず書房)
 Parish,W.L.and Whyte,M.K.,1978,Village and Family in Contemporary China,University of Chicago Press.
 Lee,Y.F.,1989,“Small Towons and China's Urbanization Level ”, The China Quarterly,120,771−786.
 White T.,1990,“Political Reform and Rural Government ”,in Davis and Vogel E.F.(eds.), Chinese Society on the Eve of Tiananmen, Harvard University Press,37−60.
 余英時,1987,『士与中国文化』,上海人民出版社.
 陸学芸,張厚義,1992,「轉形社会中的農民分化」,陸学芸主編『改革中的農村与農民』中共中央党学校出版社,15−39.
 李銀河,1996,「中国女性的性観念」,中国社会科学院社会学研究所社会学研究編輯部編『社会学研究』62,36−39.
10.図、表、写真は別紙とし、次のように作成する。
 1)本文の該当する箇所の欄外に挿入箇所を朱書きして指定する。
 2)写真は印画紙に焼き付けたものを添付する。
 3)図・表等の文字の大きさは、そのままA5判に縮小可能なものとする。
 4)図・表の番号は、図−1、表−1 のように示し、図と表のそれぞれについて通し番号をつけ、表にはタイトルを上に、図にはタイトルを下につける。
 5)図・表・写真等を他の著作物から引用する場合は、出典を必ず明記し、必要に応じて原著者または著作権保持者から使用許可を得ること。

[申し込みと提出]

11.投稿希望者は、随意の用紙に以下の事項を明記して編集委員会宛に申し込む。
    @氏名
    A郵便番号と住所、電話番号
    B所属機関・身分、同電話番号
    C論文、研究ノートなどの区分
    D論文題目
12.投稿にあたっては完成原稿とコピー3部、およびフロッピー・ディスクを編集委員会に送付する。フロッピー・ディスクの送付にあたっては、使用したパソコン・ワープロにかかわるメーカー、機種およびソフトの名称を明記する。また、フロッピー・ディスクには、原稿作成に用いたパソコン・ワープロのソフトによるファイル以外に、MS-DOSのテキスト形式のものも同時に記憶させておく。手書き原稿を投稿する場合は、事務局と事前に協議することとする。

[原稿の採否]

13.投稿論文は複数の審査員の審査結果により、編集委員会が掲載の可否を決定する。

[その他]

14.著者校正は、編集委員会が特に認める場合を除き、おこなわない。


[付記]

1.本規定の改定は、理事会の承認を得なければならない。
2.本規定は、1996年10月26日より実施する。




日中社会学研究 編集委員会 (2003年3月現在)

 編集委員長 細谷昂
 編集委員  橋本 満・松戸庸子・永野 武